花馨の花茶|楽しみ方
花をひとさじ、静かに落とす時間。
花馨の花茶は、香りがいちばん美しくほどけるように、素材の組み合わせとバランスを整えています。
はじめての方でも、気負わずお楽しみください。
基本の淹れ方(ホット)
1)茶葉を入れる
ティーカップ / ティーポットに花茶を入れます。
目安:1杯(約150〜200ml)につき
ティースプーン山盛り1(約2〜3g)
2)お湯を注ぐ
沸騰したお湯を少し落ち着かせてから注ぎます。
3)蒸らす
香りが開くまで、そっと待ちます。
目安:2〜4分
(茶葉の種類によって変わります)
4)香りから先に
最初に、カップから立ちのぼる香りを一度深く。
そのあと、少しずつ味わってください。
アイス(冷茶)で楽しむ
香りを残したまま冷たくしたいときは、
濃いめに淹れてから冷やすのがおすすめです。
1)少し濃いめに淹れる(湯量は半分くらい)
2)氷を入れたグラスへ注ぐ
3)やさしく混ぜて完成
※花材が多いブレンドは、冷やすと香りが穏やかにまとまります。
香りをより美しくする、花馨のコツ
カップを温めてから淹れる
(香りが立ちやすくなります)
蒸らし中は混ぜない
(香りの層が崩れにくいです)
口を近づけすぎず、少し距離を置いて香る
(ふわっと広がります)
茶葉が開く「二煎目」について
花馨のブレンドは、二煎目も美味しく楽しめるものがあります。
一煎目より少し短めに蒸らして、香りの変化をお楽しみください。
目安:1〜2分
花馨のおすすめの楽しみ方
花馨の花茶は、
こし器やティーバッグを使わず、ポットにそのまま花茶を入れて淹れることをおすすめしています。
お湯を注いだ瞬間、
花や茶葉がゆっくりと開き、
香りが立ちのぼり、
色や形が少しずつほどけていく——
その香りと視覚の変化も含めて、花茶の時間としてお楽しみいただけたら嬉しいです。
カップに注ぐときは、ストレーナーを使って
飲む際は、
ストレーナー(茶こし)を使って、ティーカップに注いでください。
花や茶葉はポットに残し、
澄んだ一杯を、香りとともにゆっくり味わう。
そんな所作も、花馨では大切にしています。
<ひとこと>
花を濾すために淹れるのではなく、
花がひらく時間を眺めるために淹れる。
花馨の花茶は、
そんな静かな楽しみ方を想定しておつくりしています。
よくあるつまずき(味・香り)
香りが弱い気がする
→ お湯が熱すぎる / カップが冷たい / 蒸らしが短い場合があります。
一度、湯温を少し下げて、蒸らしを長めに。
渋みが出た
→ 蒸らしが長すぎる場合があります。
次は30秒〜1分短くしてみてください。
工芸茶の淹れ方(花がひらくお茶)
工芸茶は、茶葉の中に花を仕込んだ、
ひとつの花がひらくためのお茶です。
香りや味わいはもちろん、
お湯の中でゆっくり形を変えていく様子も、
ぜひ静かに眺めてお楽しみください。
用意するもの
ガラス製のポット(中が見えるもの)
工芸茶 1個
お湯(約500〜600ml)
基本の淹れ方
1)工芸茶をそのままポットへ
こし器やティーバッグは使わず、
工芸茶をそのままガラスポットに入れます。
2)お湯を静かに注ぐ
沸騰したお湯を少し落ち着かせてから、
工芸茶に直接当てるように、そっと注ぎます。
3)花がひらくのを待つ
目安:3〜5分
少しずつ茶葉がほどけ、
中から花が現れてきます。
4)ストレーナーを使ってカップへ
飲む際は、
ストレーナー(茶こし)を使ってティーカップに注いでください。
花はポットの中に残したままで大丈夫です。
二煎目・三煎目について
工芸茶は、2〜3煎お楽しみいただけます。
二煎目以降は、
花の形を眺めながら、少し短めの蒸らし時間で。
香りや味わいが、
一煎目とはまた違った表情になります。
香りと視覚を楽しむためのコツ
必ずガラス製ポットで
(開く様子を楽しむため)
混ぜない
(花の形が崩れにくくなります)
明るい場所で
(光が入ると、より美しく見えます)
<ひとこと>
工芸茶は、
急いで飲むお茶ではありません。
花がひらくまでの時間も、
香りが満ちていく静けさも、
一杯の中に含まれています。
保存方法
直射日光・高温多湿を避け、開封後はしっかりチャックを閉めて保存してください。
香りが繊細なため、早めにお楽しみいただくのがおすすめです。
ひとこと
飲むために淹れる、というより、
香りのために湯を注ぐ。
花馨の花茶は、その時間ごとお届けしたいと思っています。
